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L'envie d'être apprivoisée
(A quoi sert de vivre libre)

François Ozon の2001年の映画作品、"8 Femmes"の中で「元ストリップダンサー」役の Fanny Ardant が誘惑的でセンシュアルな喜びの表情で A quoi sert de vivre libre を歌っているのは音、絵ともに印象的だ。これは The Stylisticsに書かれてスタンダードとなった Can't give you anything (1975) を Nicoletta がフランス語にしたものだが、このフランス語ヴァージョンは、自由に生きる者の愛の束縛への屈服、そのほろ苦い喜びというクラシックなテーマを、官能的な言葉で歌っている。



Et moi la fille libérée
Confondant le jour et la nuit
Pratiquant l'amour buissonnier
Comme un défi
Oui moi j'éprouve quelquefois
L'envie d'être apprivoisée
D'arrêter mon cinéma
Et de tout partager

A quoi sert de vivre libre
Quand on vit
Sans amour


J'ai eu des plaisirs d'occasion
Et des projet au singulier
Mais quand arrive l'addition
Il faut payer
Et toi qui es plus fou que moi
Tu m'apprends à t'attendre
A trembler de peur et de joie
En espérant ton pas

A quoi sert de vivre libre
Quand on vit
Sans amour

(parole par Nicoletta)


私は自由な女
昼、夜の区別もつかずに
気ままな愛を楽しむ
まるでチャレンジに応えるように
だけど時々感じる
飼い慣らされてみたいと
演技するのをやめて
なにもかも分かち合いたいと

自由に生きて何になるというの
愛のない人生を生きるのなら

つかの間の快楽もたくさん味わい
一人だけでやりたいこともあった
だけど最後にはいつか観念しなければ
ならないときというのがある
あなたは私よりクレージー
私に待つことを教えこむ
あなたの足音を待ちながら
恐れと喜びに身を震わせることを

自由に生きて何になるというの
愛のない人生を生きるのなら

(上記訳は歌詞用ではない)


ところで、ここには以前にかなり長く引用した Saint-Exupéry の Le Petit Prince のキツネの教えが、あるところはかなり類似した表現で、反映されているのは明らかだ。思わぬところで思わぬものに出会うというのは続くものだ。




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